冬支度1:アリとキリギリス
こんにちは。
今日はとっても良いお天気です。
私のデスクの反対側の窓から日光が降りそそぎ、背中がじりじりしています。でも、わーい!っとTシャツでベランダへ出るとピリリと肌に感じる空気・・・午前8時半で気温は14度。秋ですね。
あーいいお天気だ― っ
外は太陽の光が反射してキラッキラ
気が付けばSunshine Coast(サンシャインコースト)に引っ越してから丸3か月が過ぎました。
引越し以来、海でカヤック・カヌーは乗りたい放題、野生のブラックベリーはそこら中にあって摘み放題、湖に泳ぎにいったり、バーベキューをしたり、友人家族が遊びに来たりとすっかり夏のSunshine Coastを満喫してきました。
でも9月最後の週末にのんびり外を眺めていると、周囲の家や遠くのほうから色々な作業の音が聞こえてきます。
真隣の家は先週から連日屋根の外壁を取り換える作業をはじめ、連日大型クレーン車やコンクリ―トカーがきています。2軒先の家の庭先の薪置き場の薪はどんどん整然と積み重ねられていくし・・・普段静かな家の前の道には排水管業者のトラックが止まっている・・・。
これから来る冬の前にどの家も、黙々と冬支度をしているみたいです。
そしてこの辺はすぐに頼める業者やお店がないので、ご近所さんはみなできることはほとんご自身かご家族でやっていらっしゃる。まさにDIY天国・・・
一方、我が家はSunshine Coastで過ごす初めての冬が一体どんなものなのか、どのくらい寒いのか、風は強いのか、雨が多いのかなど、まったく予測不能状態。
なのでお天気が良いと、ついのーんびりしてしまうわけです。
そういえば、今朝、夫はカヤック日和だなー、あーでもキノコ狩りもシーズンだな~と口笛拭きながら歩いていた・・・
そこで私の頭に浮かんだのは「アリとキリギリス」。我が家は「キリギリス」か??
2週間ほどまえに、さすがに朝晩冷えてきたということで、夫と「暖房をどうするか」という話になり、結局「暖炉」を用意することになりました。薪を入れる昔ながらのWood Stoveです。Halfmoon Bay にはまだ都市ガスが通っていないので、暖炉はかなり実用的な暖房器具になっています。
そこで早速暖炉をオーダーしたのですが、暖炉が来る前に設置する床の準備をすることになりました。
具体的には床に特殊なボードを置いて、その上にタイルを張る必要があるのですが、もちろん誰もやってくれないので、自分達でやるしかありません。突然訪れたDIY作業。
暖炉屋のおじさんは、「Easy, easy (簡単だよ)~!」と言って説明してくれたけど、そんなに簡単にDIYできるんでしょうかね(汗)
今度の日曜日に暖炉が届くって言っていたなあ。(あと2日)
まだタイルを置いてるだけの状態で日曜日までに間に合うのだろうか・・・無事に完成するといいのですが。
本当に並べただけのタイル・・・