冬支度2:暖炉がきた!
今日は朝から雨が降っています。
向かい側の山には「モクモク」と煙のような靄(もや)がかかっています。
夏だったら山火事??となるところですが、実際は雨が降ると湿度が高くなった空気が山の上で冷やされて霧や雲のようになって漂うみたいです。
しばらく天気の良い日が続いた後に雨が降ると一斉にこの靄がかかります。
私はこの「モクモク」を見ると山の木々が雨を喜んでいるように感じます♪
先日ブログに書いた「暖炉」の続きです。
あれから必死にタイルをセメントでボードに貼り付け、なんとか暖炉が置けるように用意をしたところ、暖炉屋さんの予定が空いたようでスケジュールより早く来てくれることに(頑張ってよかった(泣))
そして昨日ついに暖炉が来ました!ヤッター!!!!
さらに驚くことにあっという間に設置完了!
暖炉屋のおじさん、Pat(パット)の手際の良さに感激!!
それも夫の不在中(笑)
我が家にはかつて使われた暖炉の名残があり、すでに2つの煙突がありましたが
私達は暖炉を置く場所を新たに決めたので、新たな煙突を立てなければならず
暖炉など設置した経験のない私はさぞかし大がかりな工事が始まると思っていました。
しかし実際の設置時間はなんと2時間半。
すごくないですか??(私まだびっくりしてます)
(天井に穴を開けて1時間足らずで煙突を設置)
(煙突と暖炉をつなぐパイプを調整)
(無事暖炉の設置が完了)
(最初の火起こしはパットがやってくれてあっという間に着火!)
パットはのんびり「ah, It took a bit longer than I expected (ちょっと時間がかかっちまったなあ~)」
なんていうので、私は思わず、「パットすごいよ!」ってことで感激して両手で握手してしまいました。(パットは笑っていた)
口笛拭きながら帰ってきた夫も完成した暖炉を見て
「Wow! So nice! We made it! (オーっ!すっげー、やったね!)」と大喜び。
あまりにスムーズに設置されたのを見て、
「We could start the business (もうビジネスにしようかー)!」と調子に乗って言ってました。
まだタイルの設置は完成していないことはすっかり忘れている模様。夫的には「完成」しているのでしょうが
このあとタイルの隙間にGrout(グラウト材)を入れる作業とか、タイルに木の枠を取り付ける作業が残っています。
つまり私がやるってことか・・・
それでも私も今はまず暖炉を楽しもうと思います。
暖炉の中の炎を見るのって癒されますからね。あと、乾いた木が「パチっ」とはぜる音が好きです♪
の~んびり、いい気分でひとりで暖炉を眺めていると
夫がやってきて「Let's name it! (暖炉に名前つけよー)」と言い出し子供たちは大騒ぎ。
次男は5歳でただいま「うんち・おしり」ボキャブラリー炸裂中。
8歳の長男はそのボキャブラリーを増加させることはあっても減らすことはなく・・・
恐ろしい名前が付きました。言いたくない・・・変えます。