サンシャインコーストの12か月

カナダ西海岸のサンシャインコーストより移住生活、地元の情報など発信します

家庭菜園をはじめて1か月

こんにちは。

気がついたら前回のブログから一か月以上過ぎてしまいました。夏に向けて、敷地内の掃除やら、海のアクティビティの準備やらに加えて学校では年度末の行事がどんどん入ってきて、家庭菜園の面倒が加わった私はもうバタバタ(いつもか)・・・自分の時間が欲しーいー(願)!!

さて、家庭菜園のほうはというと、「完全初心者」の私はご想像とおり、すべてのプロセスでつまずきならがら、迷いながらなんとかすすめている感じです。当たり前のことだけど、野菜それぞれで種のまき方、水をあげる頻度、間引きの仕方など全部違うではないですか。それを一つ一つネットなどで調べながらやってみてはいますが、この一か月で野菜を育てるのってか・な・り・奥が深い世界だとまずは認識しました(汗)。
農業は楽しいだろうなあ~♪と甘い考えがよぎるさわやかな日の水まきもあるけど、育てるのは自分の子だけで沢山だわーっと思う炎天下の間引き作業もあったり。1時間だけと思っていたら午前中ずっとプランターの世話をしていて、慌てて子供の学校の迎えに走ることになったりね。

兎にも角にも、一か月少々たった現在のプランターの様子はこんな感じです。

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合計3つのプランターを海に近い方から、1番、2番、3番と番号をつけて、それぞれのプランターにコンパニオンプランツといわれる相性の良い野菜を植えてみました。

最初にお騒がせ?の種だったのは1番のプランターに撒いたニンジン。ニンジンは4月中旬に直接タネをまいたところ、3週間近く芽が出ず、あー失敗かー(涙)と思っていたところ5月に入って一気に発芽しまして、今少しずつ成長しています。どうやら私が種をまくタイミングが早かったみたいです。お騒がせだったのは自分らしい。こちらでは5月に種まきで7-8月の収穫が一般的だそうです。今発芽している場所の横にまた先日ニンジンの種を撒きました。こちらのほうが早く発芽するのでしょうかね。我が家にニンジンを心待ちにしている人が1名いるのでややプレッシャーを感じていますが・・。手前に植えたコンパニオンプランツのニンニクと真ん中に位置するローズマリーはすくすくと成長しています。

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次にというか今も心配なのは、一番奥の3番のプランターのインゲンとキュウリです。まだかなーり静か(汗)。弱弱しくてまずいなあと思いつつ、これもまた見守るしかないかなーという感じ。まだガツンっという強さの日光を浴びる機会があまりないのですが、もう少し暖かくなったら元気を取り戻してくれるかなー。

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そして一番優等生が真ん中2番のプランターで育っているダイコン、ケール、サラダミックスとホウレンソウ。中でもダイコン(洋風の小ぶりなダイコン)とケールはぐんぐん元気に育っています。奥では、サラダミックスとホウレンソウが育ちはじめました。なんとなくここSunshine Coastの気候に無理なく合っているチームに思えます。

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一気に種を撒くと、一気に収穫がくるので時間差で撒いた方がいいと友達からアドバイスをもらい、1番と2番のプランターはラインで区切って種まきの時期をずらしてみました。

いつかそんな風に一気に収穫がやってきて、モリモリ食べれる日が来るのでしょうか?!長年家庭菜園で立派な野菜を育ててきた義母曰く、毎日野菜たちに向かって「 I Love You💛」 と伝えることが肝心だそうです。私もアドバイスに従って囁いていますよ♪